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創業以来、CANSONはアーティストとクリエイティブで密接な絆を築いてきました。

22 1月 2018

今回はCANSONを愛用する日本画家の後藤真由美氏から寄せられたコメントをご紹介します。

<CANSON紙と私>

 

かねてよりCANSON紙を愛用している。私は日本画家として活動しているが、ライブペインティングやスケッチの際に水彩、アクリル、パステル等を使用する。ラインナップが多いCANSON紙はそれぞれのニーズに応えてくれ、使い分けを可能にする。

まずはCanson Heritage。パッと花が咲くような滲みの美しさは心に響き渡る。絵の具の伸びがよく、発色の良さに繋がる。絵の具を操作しやすいため描き直しが可能である。描き手に心地良さと高揚感をもたらすCanson Heritageは最高の水彩紙である。

Moulin du Royは強靭なため、屋外でのスケッチに適している。Canson HeritageとMoulin du Royを特に好んで使用する。大きい画面に描くライブペインティングでは価格が手頃なMontvalもよく使う。

どの紙の色も自然なホワイト色のため、画面を明るく美しく見せ、目にも優しい。ホワイトでも紙により僅かに色が違うので選ぶ楽しさもある。また肌目は違いがはっきり出ているため、作品の見せ方を変えることが可能だ。

私は春に屋外で大量のスケッチをする。その際に必須なアイテムがMi-teintesである。パステルのノリと発色が抜群である。

そして肌目の凹凸が程よく、力の加え方で様々な表現が可能だ。凹凸が少ないとパステルが滑って単調になる。また強いと細部が描きにくい。また絵の具で描く事も可能で色落ちしにくいため、私にとって必需品である。

これからもCANSON紙を携えて歩んでいきたい。

 

後藤真由美

http://mayumi-goto.com/