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2015年 Prix Canson® はアドリアン・ヴィジャール・ロハス(Adrián Villar Rojas)に授与されました。

8 7月 2015

6月22日、ツンガ(Tunga)を委員長する審査員の審査後、 Prix Canson®はアルゼンチンのアーティスト、アドリアン・ヴィジャール・ロハスでに決定、パレ·ド·トーキョーでのパーティーで授与されました。

審査員によって選ばれた41名のアーティストから選ばれた5名のファイナリストでした。これらのアーティストの作品は、表現方法としてデッサンを選択したものですが、まさに紙がその表現の自由を証明しています。

 

 

アドリアン・ヴィジャール・ロハスはアルゼンチンのロサリオで1980年に生まれ、現在もそこで活動しています。


「ボザール・マガジン」の記者トマ・ジャンによると:「紙の脆弱さからほど遠く、アドリアン・ヴィジャール・ロハスは巨大なものにおいて名をあげた。黙示録後のビジョンのようなに、背筋を凍らせるコンクリート彫刻。あるいは、2011年にヴェネツィア·ビエンナーレにアルゼンチンを代表して、彼が創造した巨大な鉄塔の森、大きなキノコ。それとも、同年にチュイルリー公園に座礁し投げ出されたこの巨大な円錐体。あるいはさらに、2014年にニューヨークの荒れ地に散乱させた、セメントの凝結物、廃棄物と雑草。彼が鉛筆やインクジェットを持っても、あまり陽気なものではない。しかし、紙の上では、不安を醸す形状とともに、色彩があふれている。彼の描く亀裂の背後にはしかし、ユートピアがその顔をのぞかせている。ここには、アントワーヌ・ボロディンの世界に平行した世界、マッドマックス的な約束の満ち溢れた廃墟がある。それはまるで、デッサンの軽さが、彫刻では禁止されていることを、このSFファンタジーのファンに許可しているかのようだ」 


 

           

 

©Nicolas Khayat

そして、彼の数多くのデッサンやグラフィックデザイン、紙の上へのインクや水彩の投射がエコーのように連続し、あるいは自立した表現方法により、逃れえない大混乱に襲われる黙示録的世界のシナリオを思わせる人物像や風景を生みだします。

2015年 Prix Canson®の受賞者アドリアン・ヴィジャール・ロハスは、Canson®の紙1万ユーロ分を授与され、彼の作品がパリ現代美術展示会に展示され、国際的な観衆の目にさらされます。

彼の作品と、ファイナリストたちの作品をぜひご覧ください。2015年Prix Canson® は、2014年6月24日から7月1日まで、パレ·ド·トーキョーのギャルリー・オートで。(住所は13 avenue du Président Wilson, 75016 Paris、火曜を除く毎日正午から深夜までオープン)



今回の審査員は、(写真の左から右へ)、現代アート担当の主任学芸員クリスティーヌ・マルセル、ポンピドゥーセンター(パリ、フランス)のムナム、ニューミュージアム(アメリカ、ニューヨーク)のキュレーター、コンテンポラリーアートインスティチュート所長(シンガポール)のバラ・スタール、キュレーターで美術史家(英国、ロンドン)のキャサン・ランパート、「カーイエダール」の所有者でコレクタのスタファン・ハレンバーグ(スウェーデン)、MoMA PS1のキュレータのミア・ロックス、パレ・ド・トーキョーのディレクターのジャン・ド・ロワジ(フランス、パリ)、ドローイングセンター(アメリカ、ニューヨーク)のキュレータのクレール・ジルマン、審査員長のツンガ(写真上では不在)から構成されています。

 
 
 
From top to bottom , left to right:
Serie ‘Una Persona Me amo', 2013, inkjet print and watercolor on paper, 29.53 x 20.96 cm
Serie ‘Return the World', 2013, inkjet print, watercolor and pencil on paper, 29.53 x 20.96 cm
Serie 'Return the World', 2013, inkjet print, watercolor and pencil on paper, 20.96 x 29.53 cm
©Adrián Villar Rojas, courtesy Marian Goodman Gallery
Trophy and Jury photo : ©Nicolas Khayat